みなさん こんにちわ!
さて、本日の福井新聞に世界レベルの農業に向けてグローバルGAP取得のために、県内11経営体で団体を設立したとのニュースがありました。
このグローバルGAPの状況については、以前、オランダのアムステルダムとドイツのフランクフルトに視察見学に行ったことがあります。
それはそれは、超厳格な管理の基に農産物が生産され収穫されるのです。しかも、高品質でなのです。当時、このグローバルGAP運用のもとに生産している複数の生産者の話や専門家の話、はたまた政府関係者の話を聞かせてもらいましたが、当時の日本のいわゆるジャパンGAPとの違いに驚かされました。
日本の農産物は、衛生的にも安全性的にも品質的にも世界レベルではと思っていましたが、グローバルGAPによるものと比較した場合は大きな差があるとショックを受けたものです。10年も前の話です。
このグローバルGAPは、Good Agricultural Practicnの略で適正農業規範、農業生産工程管理と訳されており、ヨーロッパ発の世界認証のことです。2014年6月末時点で欧州を中心に世界113ヶ国以上で実践されています。安全で高品質の農産物をもたらします。
続きは、次回に・・・